放課後等デイサービスとは
放課後等デイサービスとは、2012年の児童福祉法改正により設置された、障がいをもつお子様(小学生・中学生・高校生)が学校終了後、または長期休暇中に通うことが出来る施設の事です。
学校以外の集団行動が出来る場や居場所をつくってあげることで、障がいを持つ子どもたちが集団生活への適応訓練の機会を得ることが出来、また、一時的にケアを代替えすることでご家族の日々の疲れ等をリフレッシュしてもらうことも出来るようになります。
利用料は一割負担となっていて、各ご家庭の所得に応じて上限月額がお住いの自治体によって定められる、といった形です。利用するには各市区町村で発行される通所受給者証が必要となりますので住民票がある市・区役所に申請して下さい。
ご利用までの流れ
お問い合わせ
お電話やメールフォームからまずはお気軽にご連絡ください。疑問に思っていること、不安に感じていること、なんでもご相談ください。
療育説明会に参加
私たちがどのような考えで皆様のお子様に療育をご提供しているのかをご説明させていただきます。
無料体験
POCCOで行う療育についてご納得いただいた上で、ご利用開始とさせていただいております。
まずは、無料体験で実際に見て、感じていただいております。
面談
お電話にて面談のご予約をお取りください。
お子様と一緒にご参加ください。
※受給者証をお持ちでない方には初回面談時にご説明させていただきます。
受給者証をお持ちの方
受給者証をお持ちでない方
※福祉サービスの利用には通所受給者証が必要です。お住いの市町村障がい福祉担当窓口で
受給者証発行の申請をしてください。
障がいの認定(療育手帳・身障手帳)
医師の意見書(手帳未所持の場合)
市町の依頼により相談支援事業所が
サービス等利用計画案を作成
(家庭訪問)
支給決定
通所受給者証発行
受給者証が交付され、利用限度額が決定されましたら「POCCO」までご連絡ください。
利用契約
ご利用案内説明にご納得いただけましたら
ご契約となります。
利用開始
お子様が活き活きと成長されるよう、
一丸となってお子様をご支援させていただきます。
※療育手帳をお持ちでなくても発達支援が必要と認められた場合は受給者証が発行されます。その場合、医師の診断書等が必要となります。(診断書を必要としない場合もあります。)
ご利用料金
児童福祉法に定められた料金の1割をお支払いいただきます。目安として1日1,100円前後となります。毎月の負担上限につきましては以下の表をご覧ください。
- お支払いいただく金額は支援内容によって多少異なります。
- ご利用料金以外に教材費+おやつ代として200円程度/回を頂戴しております。
- 課外活動などで発生致します自費につきましては事前にお知らせ致します。
ご了承いただいた場合に限り、実費がかかる場合がございます。
区分 | お支払料金 |
---|---|
生活保護世帯 | 月 0円 |
市町村民税非課税世帯 | 月 0円 |
所得割課税額 28万円未満 (世帯年収約900万円未満) |
月 4,600円 |
所得割課税額 28万円以上 (世帯年収約900万円以上) |
月 37,200円 |
例:週2回、月8回ご利用で負担上限4,600円の場合のご利用料金は、
上限4,600円+教材・おやつ代1,600円(1日200円×8回)6,200円となります。
- 料金は基本的なものです。支援内容によって多少異なりますので詳細はご説明時にお尋ねください。
- 変更がございました場合は事前にご利用者様にお知らせいたします。
- 上記の上限以上の請求はございません。
- 利用回数の制限はございません。
安全対策
- 毎回の床の掃除を除菌用の薬液を使用して行い、衛生面を気を付けております。
- 運動の際の事故を最小限にするために床材には安全なマットを使用しています。
- 活動のご連絡は連絡帳にて記入しており、緊密な連絡を行っており、定期的な面談を行っております。
- 緊急時対策について、避難訓練を年2回行い、緊急時にお子様の安全を守ることができるように職員の訓練を行っております。
- 前が道路であるため飛出しを心配されていることに関して飛出し防止のため簡易施錠を利用状況に応じ対策をしております。